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賃貸事務所探しマニュアル
賃貸事務所探しの基本的な流れをご紹介致します。ご参考にご利用ください。

1.移転計画
現入居ビルの契約書で解約予告の時期、保証金の返還時期、
原状回復などの条件を確認します。
移転の目的、動機に基づいたオフィスの規模・立地・設備機能・条件などを決定します。
原状回復などの条件を確認します。
移転の目的、動機に基づいたオフィスの規模・立地・設備機能・条件などを決定します。


2.物件情報の収集
インターネット利用して、希望条件にあう物件の情報を収集し、不動産業者へ問い合わせます。
※掘り出し物件等はネットに出ない事が多いので、問い合わせてみる事も大切です。
※掘り出し物件等はネットに出ない事が多いので、問い合わせてみる事も大切です。
条件チェックリスト
立地条件
交通機関の利便性
周囲の環境
取引先に近いか
社員の通勤条件
飲食店、商店の分布
設備条件
有効面積
床荷重、配線システム
空調システム
電気容量、電話回線
駐車場
照明
ビル管理、保守サービス
館内規則


3.物件の下見(内見)
条件にあう物件を実際に見るための日時を決めた上で、物件の外部・内部の確認をしましょう。
内見チェックリスト
トイレ
入居している他の企業
電源の位置
窓からの景色
エントランスの雰囲気
柱の位置や太さ
空調
セキュリティー
掃除やゴミ出しについて
採光
オフィスビルの外観
駅からの距離(時間)
汚れや破損しているところ(修理してくれます)
気に入った賃貸オフィスが見つかるまで何度も内見する事をお勧めします。事務所移転が決定していれば、
オフィス仲介の担当者は、賃貸オフィス物件が見つかるまでしっかり付き合ってくれます。
オフィス仲介の担当者は、賃貸オフィス物件が見つかるまでしっかり付き合ってくれます。


4.申込
希望条件にあう物件が見つかったら、申込を行います。
所定の申込用紙に記入捺印の上、貸主又は不動産会社へ提示します。
条件交渉を入れる場合は、申込と同時に賃貸条件、賃料発生時期、契約可能日等申し入れます。
所定の申込用紙に記入捺印の上、貸主又は不動産会社へ提示します。
条件交渉を入れる場合は、申込と同時に賃貸条件、賃料発生時期、契約可能日等申し入れます。


5.申込審査
貸主側で、申込者の選定及び信用調査を行われます。


6.契約
賃貸借契約書の内容を双方で確認し、不明な点は再度話し合い充分に理解・納得の上捺印、保証金または敷金の受け渡しをもって契約が成立します。
現在では、保証金、敷金は契約日までオーナー側で入金の確認が取れるように振り込むのが一般的です。
現在では、保証金、敷金は契約日までオーナー側で入金の確認が取れるように振り込むのが一般的です。


7.移転準備
契約終了後、移転作業の準備にかかります。
まずレイアウトを決定します。現状のオフィスの問題点を踏まえ、数年先までの人員増や組織変更、情報化などを考慮し、機能的で働きやすい環境を創りましょう。
レイアウトを組む際電気系統や照明、空調、消防法など様々な制約があるので十分に注意が必要です。
中規模以上の移転では、外部のコンサルティング会社に依頼するとよいでしょう。
まずレイアウトを決定します。現状のオフィスの問題点を踏まえ、数年先までの人員増や組織変更、情報化などを考慮し、機能的で働きやすい環境を創りましょう。
レイアウトを組む際電気系統や照明、空調、消防法など様々な制約があるので十分に注意が必要です。
中規模以上の移転では、外部のコンサルティング会社に依頼するとよいでしょう。


8.各工事
内装、電気、空調その他各種工事を行います。


9.機器、家具の購入、印刷物発注
移転に伴って必要になる家具やOA機器の発注を行います。購入先によっては不要となる家具等の買い取りサービスがあります。
新しい電話番号などが決定したら、移転挨拶状や社内印刷物の発注をします。
発注物リスト
移転通知、移転挨拶状、略図の作成
印象、ゴム印、名刺、封筒、伝票など帳簿類
取引銀行への届出(口座、社員給与振込)
定期乗車区間の変更
新聞の配達切り替え


10.社内打ち合わせ
各部署ごとに移転責任者を決め、搬出、搬入する物品、順序などを決定します。
移転作業の具体的なスケジュール、手順などを説明します。
各部所毎、個人毎の作業分担を明確にし、移転当日に混乱が起きないようにします。
各種官公庁への届出の日程を決定しておきます。
※コンピュータやコピー機などは移転後の調整やテストランが必要な為、メーカーやソフト会社と充分な打ち合わせが必要です。


11.梱包作業
移転日直前に運送業者より梱包資材が届きますので、キャビネット毎、机毎に梱包します。
搬出するものには行き先、所有者が分かるように統一したラベルをつけ、搬入時に迷わないようにします。
机やキャビネット、ロッカーなどは中身を別にし、引出しや扉は運搬中に開かないようにします。
棚板はひとまとめにし、キャビネットの下部に置きます。実印や重要書類、個人の印鑑などの貴重品は個人で運びます。
搬出するものには行き先、所有者が分かるように統一したラベルをつけ、搬入時に迷わないようにします。
机やキャビネット、ロッカーなどは中身を別にし、引出しや扉は運搬中に開かないようにします。
棚板はひとまとめにし、キャビネットの下部に置きます。実印や重要書類、個人の印鑑などの貴重品は個人で運びます。


12.移転当日
ビルやエレベーターなどが損傷しないよう、養生して作業します。
当日はたくさんのゴミが出るため、処理について事前に確認しておきましょう。
また、旧オフィスはその後、原状回復のうえ引渡しをします。
当日はたくさんのゴミが出るため、処理について事前に確認しておきましょう。
また、旧オフィスはその後、原状回復のうえ引渡しをします。
